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トップページ > 園芸お役立ち情報 > おいしいピーマンを育てよう【菜園編】
2008.02.25
お家にあるじゃがいもで袋栽培を楽しみませんか?
お家で保存していたじゃがいもから、
芽が出てきませんか?
この芽の出たじゃがいもで
「じゃがいもの袋栽培」が楽しめます。
袋栽培ならば、畑や広い庭がなくても大丈夫です!
お家にあるじゃがいもと、ちょっとしたスペースで、
手軽にじゃがいも栽培を楽しんでみませんか?

☆植え付け時期
 ・関東以西(暖地)
   春植え 2月中旬〜3月中旬
   秋植え 8月中旬〜9月中旬
 ・東北地方 3月中旬〜4月中旬
 ・北海道  4月下旬〜5月中旬

☆収穫時期
 ・関東以西(暖地)
   春植え 6月上旬〜7月上旬
   秋植え 11月上旬〜12月上旬
 ・東北地方 7月中旬〜8月中旬
 ・北海道  8月下旬〜9月下旬

☆じゃがいもの袋栽培1袋に必要な物
 ○ 培養土 約25L
   ・植え付け用培養土 約20L
   ・増し土用培養土  約5L
 ○ 厚手のビニール袋  1枚
   市販の培養土25Lの袋など、
    培養土が20L以上入り長さが40cm以上の袋
 ○ 芽が出ている種芋 1個
 ○『東商の鉢底石』 約2L
 ○『いも・まめ肥料』 約80g
   または
   『アミノリッチ』 約90g
 ○『野菜の液肥』 約40cc
土作り/種芋準備
土作り種芋準備おすすめ肥料
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☆土作り
 土作りを行なった土では、根が良く生育し、
 たくさん実の付く立派なじゃがいもが育ちます。

○じゃがいもの袋栽培1袋に必要な培養土の量
 約20L

○土作りの方法
 培養土約20Lに、
 『いも・まめ肥料』50gまたは『アミノリッチ』60gを加えよく混ぜます。
 培養土と肥料はタライやバケツの中で混ぜると混ぜやすいです。
  ※元肥入の培養土には、肥料は混ぜません。
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☆種芋準備
 スーパーなどで販売されているじゃがいもの中には、
 芽の出ない処理をされたじゃがいもがあります。
 袋栽培には芽が出たじゃがいもを使用しましょう。
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○『いも・まめ肥料』の特長
 ・有機の栄養が土壌微生物を活性化させ根の栄養吸収を助けるため、
  たくさん実の付く立派なじゃがいもが育ちます。
  また、アミノ酸を多く含むためおいしいじゃがいもが育ちます。

○『アミノリッチ』の特長
 ・美味しさを高めるアミノ酸、植物を健康に育てる多種ミネラル、
  株全体の生育を促す成分をスペシャルブレンドした
  味の良さ、収穫量に一味違いが見える肥料です。
植え付け準備/植え付け/水やり
植え付け準備植え付け水やり
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☆植え付け準備
 1 用意したビニール袋の底の両はしを切り、排水用の穴を空けます。
 2 袋の底に『東商の鉢底石』を厚さ2cm程度敷きます。
 3 鉢底石の上に培養土を約20L入れます。
 4 培養土の表面から袋の口までの高さが5cmになるように、
   袋の口を外側へ数回折り返します。
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☆植え付け
 ○植え付ける種芋の数
  1袋に1個

 ○植え付けの手順
  1 植え付け後、種芋の上に土が5cm程かかる位の穴を、袋の中央に掘ります。
  2 種芋は芽の数の多い部分を上にして穴の中に置き、
    掘りあげた培養土を上にかけます。
  3 植え付け後たっぷりと水を与えます。
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☆水やり
 土の表面が乾いたら、花にかからないように水を与えます。
 水やりには土の中の空気を入れ替える効果があるため、
 排水用の穴から水が流れ出るくらいたっぷりと与えます。
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○『東商の鉢底石』の特長
 ・酵素パワー(製法特許第1627631号)や根腐れ防止材、炭の働きにより
  根腐れや病気の発生を抑えるため、健康なじゃがいもの株が生育します。
 ・パーライト、軽石など大きさの違う原料が東商オリジナルの配合割合でブレンド
  されていますので、じゃがいもの生育に適した排水性、保水性が実現し、
  根の生育が良くなります。
芽かき/肥料
芽かき固形の肥料の与え方液体の肥料の与え方
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☆芽かき
 じゃがいもから出た芽をたくさん育てると、与えられた栄養が実の生育だけではなく
 葉や茎の生育にも使われるため、育つ実が小さくなります。
 芽かきは、与えた栄養を実に集中させ大きな実が収穫できるよう行ないます。

 ○芽かき適期
  芽が約10cmの頃

 ○芽かきの方法
  株元を押さえながら、1株に1〜2本の芽が残るように摘み取ります。
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☆肥料
 おいしくて大きなじゃがいもの実をたくさん育てるためには栄養補給が大切です。
 固形の肥料(『いも・まめ肥料』または『アミノリッチ』)と
 液体の肥料(『野菜の液肥』)を併用し、効率良く栄養を与えます。

☆固形の肥料の与え方

 ○施肥時期
  芽かき作業の後

 ○施肥場所
  袋のすみへ数か所に分けて与えます。

 ○施肥量
  『いも・まめ肥料』
   土量20L=30g

  『アミノリッチ』
   土量20L=30g 
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○『いも・まめ肥料』の特長
 ・うま味を高める魚由来のアミノ酸を多く配合してありますので、
  おいしいじゃがいもが収穫できます。
 ・マグネシウムがリン酸吸収率を高めるため、
  じゃがいもの収穫量がアップします。
 ・じゃがいもの生育には欠かせないミネラルを豊富に含んでいますので、
  丈夫で健康な株が育ちます。

○『アミノリッチ』の特長
 ・味を促進する効果が期待できるグルタミン酸、アスパラギン酸など
  18種類のアミノ酸を含むアミノ酸素材を60%以上配合しています。
 ・アミノ酸効果が速く長く持続するように
  速く効く『植物性アミノ酸』とゆっくり長く効く『動物性アミノ酸』の
  2種類のアミノ酸素材を配合しました。
 ・花色や葉色を良くしたり、健康な株を育てる
  各種微量要素・Ca・Mgなどをバランスよく配合しました。
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☆『野菜の液肥』の与え方

 ○施肥時期
  芽かき作業の後からつぼみが見え始めた頃まで、1週間に1回与えます。

 ○施肥場所
  花にかからないように株の上から与えます。

 ○『野菜の液肥』希釈液の施肥量
  1回=約1.5L

 ○『野菜の液肥』希釈液の作り方
  水1.5Lに対して、野菜の液肥2.5cc(ペットボトルキャップ約半量)
   ※水の計量には500mlや1.5Lの空きペットボトルの使用が便利です。
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○『野菜の液肥』の特長
 ・アスパラギン酸、グルタミン酸などのアミノ酸を多く含んでいますので、
  味の濃いじゃがいもの実が育ちます。
 ・根からだけではなく葉や茎からも栄養が吸収されるため、効率良く栄養を
  与えられおいしくなる・大きくなる等の肥料効果が高い肥料です。
増し土/収穫
増し土収穫
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☆増し土
 生育してくると、増えたじゃがいもの実が土の上に出てきてしまいます。
 土の中から出たじゃがいもの実は緑色に変色し、変色した部分には有害物質が
 含まれているため食べられません。
 じゃがいもの実が土から出て変色しないように株元へ土を足してあげます。

 ○増し土の回数
  じゃがいもの生育に合わせて2回行ないます。

 ○作業時期

  ・増し土1回目
    固形の肥料を与えた後

  ・増し土2回目
    つぼみが見えた頃

 ○増し土の量
  1回=約5cm(約2.5L)

 袋から土があふれそうならば、袋の折り返した部分を伸ばします。
  ※増し土には残った培養土などを使います。
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☆収穫
 葉が黄色になり始めたら、収穫のサインです。

 ○収穫から保存までの方法
  1 じゃがいもの茎をつかみ、袋をおさえながらじゃがいもの実を引き抜きます。
  2 収穫したじゃがいもは、日の当たらない場所へ広げた新聞紙の上に平らに並べ、
    じゃがいもの表面についた土が乾くまで乾かします。
  3 乾かしたじゃがいもの表面についている土は、じゃがいもの実をむかないように
    やさしく落とします。
  4 きれいにしたじゃがいもは、日光の当たらない場所で保存します。
製品情報
いも・まめ肥料アミノリッチ野菜の液肥鉢底石
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