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おいしいタマネギを育てよう ~菜園編~


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タマネギと言えばさまざまな料理に利用される万能野菜。どこのお宅にも常備されているのではないでしょうか。
東商の肥料で育てたタマネギは一味違います。
栽培期間は長くても管理作業が少なく、比較的育てやすいタマネギの栽培に是非チャレンジしてみませんか。

〇管理ポイント
 ・立派な株を育てるために
  元肥を入れた土で育てましょう。
 ・味の良いタマネギを収穫するために
  追肥は適期を逃さず与えましょう。
 ・根腐れを防ぐために
  深植えにならないように注意しましょう。

たまねぎ栽培カレンダー


育て方とおすすめ商品


【1】土作り

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【1】元気なタマネギが育つ土づくりのコツ
●栄養豊富な土を作りましょう。
初期成育が良くなるように「肥料」を土に混ぜましょう。
●土壌酸度を調整しましょう。
土壌酸度がタマネギの成育に適した状態に改良されるように「石灰」を土にまぜましょう。
●ふかふかな土を作りましょう。
土がふかふかに改良されるように「牛ふん堆肥」や「腐葉土」などの有機物を土にまぜましょう。

植え付け2週間前に、『肥料』『石灰』『牛ふん堆肥』『腐葉土』を畑へまいてよく耕します。

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【2】うね作り・【3】植え付け・【4】水やり

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【2】うね作り
畑の水はけを調整するためにうねを作ります。

●うね幅 約90㎝
●うねの高さ
水はけのよい場所:10~15㎝
水はけの悪い場所:20~25㎝
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【3】植え付け
苗を植え付けます。
条間約20㎝、株間約10㎝で植え付けます。
土の表面に指の太さ程度の穴を2~2.5㎝の深さであけ、苗を植え付けます。
植え付け後の根腐れを防ぐため、深く植えないように注意しましょう。

苗を植え付けた後は、たっぷりと水を与えます。

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【4】水やり
球が肥大する時期に水切れを起こすと、大きなタマネギが育たなくなってしまいます。
土の表面が乾いたら水を与えましょう。

植え付けたばかりの苗は乾燥に弱いので、土の表面にマルチングがおすすめです。
マルチングの素材:ワラや腐葉土など


【5】肥料の与え方

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【固形の肥料】
おいしくて太ったタマネギを収穫するためには、肥料はかかせません。タマネギ専用肥料でおいしいタマネギを育てましょう。
肥料は適期をのがさずに与えましょう。
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〇肥料を与える時期(施肥時期)
●早生種
1回目:12月上旬 2回目:1月上旬 3回目:2月上旬
●中生・中晩生・晩生種
1回目:1月上旬 2回目:2月上旬 3回目:3月上旬

〇与え方
株と株の間に与えます。

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【液体の肥料】
さらにおいしいタマネギにするために、素早く効く液体の肥料と併用しましょう。

〇肥料を与える時期(施肥時期)
●早生種:12月中旬~2月中旬の間、1週間に1回。
●中生・中晩生・晩生種:1月~3月中旬の間、1週間に1回。

〇与え方
水で薄めた液体の肥料を株の上から与えます。
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【6】収穫・【7】保存

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【6】収穫
収穫時期:葉が半分くらい倒れた頃
天気の良い日に収穫を行いましょう。
葉は切らずに株元に近い葉の部分をもって引き抜きます。
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【7】保存
保存中のカビの発生を抑えるため、乾かしてから保存します。
4~5個のタマネギの葉をヒモなどで束ね、風通しの良い場所につるして、4~5日乾燥させてから保存します。

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