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園芸お役立ち情報

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洋らん
デンドロビウム
● ラン科デンドロビウム属
● 多年草
● 植え替え 3月中旬〜4月中旬
● 開花期 1〜4月
デンドロビウムの名前の由来は、ギリシア語で、デンドロ=「木」ビウム=「生ずる」こ とを表しております。名前の通り、デンドロビウムの多くの種類は、木の上に着生し生育している着生ランです。 デンドロビウムの種類はとても多く、約170年前、ヒマラヤでデンドロビウムの原種が発見され、それ以降熱帯アジア各地にてさまざまな原種が見つかりラン科最大の属の一つとなりました。 鉢植えで育てるほかに、切り花、生け花、ブーケなどさまざまに楽しまれています。
<管理場所>
11月中旬〜4月   室内の窓際
5月        屋外の風通しのよい場所
6月〜7月     屋外(梅雨どきは軒下に移動)
8月〜9月中旬   屋外(遮光30〜40%)
9月中旬〜11月中旬 屋外

<水やり>
水やりは表土が乾いたら与えるが基本です!
10月〜4月  暖かい日の午前中に表土が乾いたら与えます。
5月〜9月  朝晩たっぷりと水を与えます。
<肥  料>
与える時期と与えない時期をハッキリさせることが花を咲かせるポイント!
置 肥  4月〜6月(7月には取り除く)
液 肥  4月〜7月
活力液  1年間を通して与えます。

<植え替え>
1 株元をつかんで株を鉢から抜きます。抜けない時は鉢を割ります。
2 根の間に詰まっている古い土や、ミズゴケを取り除き、
  黒く傷んだ根や、枯れた根を切って整理します。
3 今まで植わっていた同じ大きさの鉢に植え付けます。
4 鉢の底に鉢底石を入れ、1/3ほど培用土を入れます。
5 培養土を少しづつ棒を使って隙間のないように詰めてゆきます。
6 植え替え後たっぷりと水を与え、2週間は半日陰で管理します。
<株分け>
1 株を鉢から抜きます。
2 根の間に詰まっている古い土や、ミズゴケを取り除き、
  傷んだ根を切って整理します。
3 3バルブ以上を1グループの目安にして株を分けます。
  ※3バルブ以下だと花が咲くのが遅くなります。
4 株に対して一回り大きな鉢に植え付けます。
5 鉢の底に鉢底石を入れ、1/3ほど培養土を入れます。
6 培養土を少しづつ棒を使って隙間のないように詰めてゆきます。
7 植え替え後たっぷりと水を与え、2週間は半日陰で管理します。
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