創業50年。醗酵油かすを始めとする有機質肥料の製造販売

東商
 
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社長挨拶


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代表取締役 社長 大石 敏也

 

家庭園芸肥料の『醗酵油かす』のパイオニアで知られる弊社は1968年に静岡は焼津の地に誕生しました。菜種油の絞りカスである『油粕』は江戸時代より肥料として使われてきました。しかし、使う時に醗酵させる=腐らせることが必要で、手間と大変な悪臭を伴い、しかも液体になるので施肥量を間違うと植物を枯らしてしまうために、プロの園芸業者と一部園芸愛好家にしか使われてきませんでした。しかし、その肥料効果の大きさと、何よりも地球にやさしい天然素材を使った有機質肥料に着目した創業者である先々代が、「これを一般家庭の方々に、気軽に使って頂き、植物を育てる喜びを味わって頂こう」と醗酵技術の研究の末に、悪臭を抑え、使いやすい『固形の醗酵油かす』を商品化し世の中に送り出して来ました。以来、弊社は『油粕』と『自然』にこだわりを持った有機質の肥料・培養土を開発・製品化して来ました。弊社は愚鈍の集団です。どんなに時間がかかろうと地球にやさしい自然素材を吟味し、多種多様な植物にあった肥料・培養土を、手間ひまかけて開発して来ました。結果、気が付けば100種類以上もの製品の品揃えとなりました。しかも同じ植物、同じ用途に対しても最新の技術を活用して常に新しい肥料・培養土を世の中に送り出し続けています。「効率が悪い」「素材にこだわりすぎだ」とのお叱りの御声も頂戴致しますが、弊社は「園芸初心者のかたでも安心して気軽に使え、花や緑を育てる喜びを知って頂ける肥料・培養土作り」を続けてまいります。

 


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株式会社東商は、平成30年で創業50周年を迎えさせて頂きました。
創業者の大石俊彦は、お客様を裏切らない品質の良い商品を作ることをモットーとし「探してでも買いに来てもらえる商品を作れ」と申しておりました。当時より環境の変化等で有機質原料の調達には多くの苦労があり、同じ商品を作るために様々な技術、努力、工夫を必要とします。研究をはじめ製造、営業、管理に至るまで弊社ではその心を受け継ぎ、苦労は多いですがより良い商品づくりに日々努力しております。良い花が咲いた、おいしい野菜が育った、そんなお客様の笑顔を大切にして行きたいという心を込めてこれからも御満足いただける安心の商品をお届けします。

 
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