家庭園芸用肥料・用土のパイオニア

東商

園芸お役立ち情報

園芸お役立ち情報
花苗
ポインセチア
● トウダイグサ科ユーフォルビア属
● 常緑低木
● 開花期 10月〜3月
● 色 赤、白、ピンク、淡い黄色
ポインセチアの特長は赤い苞と濃緑色の葉のあざやかさです!
クリスマスの季節になると苞はさらに真っ赤に染まり、クリスマスの気分をいっそう盛り上げてくれます。最近では、赤だけではなく白、ピンク、淡い黄色なども出てきました。暗くなりがちな冬のお部屋にひと鉢飾ってみてはいかがですか、お部屋が明るく鮮やかになりますよ。
<管理場所>
ポインセチアは、寒さに強いように思われがちですが、寒さにあまり強くなく成育適温は15〜20度です。涼しくなったら室内で管理しましょう。
〜冬〜
室内の日が当たるところで管理します。日光が不足すると下葉が落ちたり葉の色が悪くなったりします。
気温が低くなる夜は、ダンボールをかぶせて保温してあげましょう。気温が5度以下になると下葉が落ちてしまうことがあります。
〜春〜
暖かくなったら、ひと回り大きな鉢に植え替えを行い、雨が当たらない戸外の日が良くあたるところで管理します。
〜夏〜
日差しが強いので木陰や日除けをして管理しましょう。
〜秋〜
涼しくなったら室内に取り込み日あたりが良い場所で管理します。
ポインセチアは、短日性の(昼間の明るい時間より夜の長さが長くなると花芽を付ける)植物で、花芽を付けると苞が赤くなります。苞を赤くする為に夕方になったらダンボールなどをかぶせ暗くしてあげましょう。

<水やり>
年間通して、表土が乾燥したらたっぷりと与えます。

<肥料>
開花中に 液体肥料「花咲く液肥」を定期的に与えましょう。

<その他管理ポイント>
購入してきたばかりの株でも、意外に根が詰まっている株があるようです。根がつまってしまうと水が十分行き渡らなくなり、成育が悪くなってしまいます。根が鉢の下から見えるようならば、ひと回り大きな鉢に植え替えをしてあげましょう。このとき根鉢を崩さないように植え付けます。
お役立ちレポートネットショッピング製品情報