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2007.12.21 シクラメンの花を長〜く楽しむ管理方法 |
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シクラメンは鉢花の女王ともいわれ、 世界各国で親しまれており、 日本でも寒い時期に室内を暖かく感じさせてくれる 鉢花として、とても人気があります。
ちょっとした管理のコツで シクラメンの花は長く楽しめます。 是非管理のコツを覚えて 春まで長く花を楽しんで ください。
■開花期 12月〜4月 ■分 類 サクラソウ科シクラメン属 多年草 ■原産地 地中海沿岸 |
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昼間の置き場所 | 夜間の置き場所 |
=========================================================================== ☆管理場所 ■昼間 日当たりの良い窓辺で管理しましょう。 ■夜間 夜間の窓辺は冷えるため、室内の中央に移して管理しましょう。 ○日当たりが悪い場所で管理をしますと、 茎が伸びた、だらしのない株に育ってしまいます。 =========================================================================== ☆シクラメンは2鉢購入がおすすめ! シクラメンの花を飾りたい場所が、あまり日が当たらない場所と思う方も 多いのではないでしょうか。 そんなときには、シクラメンの鉢を2鉢用意し、 日当たりがよい場所と、あまり日が当たらない場所での管理を 1週間くらいを目安に切り替えながら管理をすれば、 株が乱れることなく、花も長く楽しめます。=========================================================================== |
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固形の肥料の与え方 | 液体の肥料の与え方 | おすすめの肥料 |
=========================================================================== ☆肥料 きれいな花を長く楽しむためには、栄養補給(肥料)が大切です。 シクラメンが植えられている鉢には、普通の鉢と底面吸水鉢の2つがありますが、 どちらの鉢への施肥でも、固形の肥料、液体の肥料のどちらか1つで 対応ができます。しっかりと栄養を与えて花を長く楽しみましょう。
■花咲く化成肥料(固形の肥料)を与える場合 開花期に1回与えます。 鉢のフチに沿って与えましょう。 ◎施肥量目安 6号鉢 4g 7号鉢 6g ○『花咲く化成肥料』の特長 ・花が良く咲く成分になるように7種類の原料で調整しました。 ・花付きに効果があるリン酸吸収率を高める マグネシウムを配合しました。 ・植物を健康に育てる各種ミネラルが配合されています。 ・嫌な臭いやカビの心配が無いので 室内、ベランダでも安心です。 ■花咲く液肥(液体の肥料)を与える場合 開花期に水で500倍に薄めて与えます。
◎『花咲く液肥』500倍液の作り方 水1L(リットル)に対して 『花咲く液肥』2cc(ペットボトルキャップ約半分) ※水の計量には500mlや2Lの空きペットボトルの使用が便利です。 ◎施肥量目安 6号鉢 希釈液1L
注意:底面給水鉢に液体の肥料を与えた場合、 液肥を与えた直後に底面給水用の 受け皿に溜まった水は捨てて頂き、 新しい水を補給してください。
○『花咲く液肥』の特長 ・花芽を付ける効果のあるプロリンやビタミンなどが 植物の吸収しやすい状態で配合されています。 ・肥料効果が安定した液体の肥料です ・シクラメンの生育状態にあわせて濃度調整ができます。 ・液体ですので、すみやかに効果が現れます。 =========================================================================== |
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普通鉢 | 底面給水鉢【通常】 | 底面給水鉢【1か月に1回】 |
=========================================================================== ☆水やり ○普通鉢の場合 表土が乾いたら鉢の上から株(球根)にかからないように水を与えます。 水やりには鉢の中の空気を入れ替える効果があるため、鉢の底から水が流れ出るくらい たっぷりと水を与えましょう。
○底面給水鉢の場合 鉢の下に付いている給水皿の水を切らさないように水を与えます。 底面給水鉢の場合、底面給水だけでの水やりでは 土の中の肥料濃度が上がってしまい、株を傷める原因となります。 1か月に1回は鉢土の上から水を与えて、 土の中の肥料濃度を調整してあげましょう。 =========================================================================== |
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花柄摘み | 葉組み |
=========================================================================== ☆花柄摘み 古くなった花は病気や株を弱らせる原因になりますので、根元から摘み取りましょう。 =========================================================================== ☆葉組み 花芽に光を当てないと花が咲きません。 花芽への光を遮る葉は、下の葉と組み替えて 花芽に光が当たるように調整しましょう。 =========================================================================== |
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