ヘリオトロープ
 | 〇別名 キダチルリソウ(木立瑠璃草) 〇ムラサキ科 〇 常緑低木 多年草 〇開花期 〇 花色 紫、白 〇原産地 ペルー、チリ、エクアドル | |
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| ヘリオトロープの名前の由来は、花が太陽の動く方向へ向かい回ると信じられていたことから、ギリシャ語でhelios(太陽)とtrope(回転)を意味する言葉が合わさり名付けられたとされています。明治中頃には日本でもヘリオトロープは栽培されていました。分類は常緑低木ですが、寒さに弱いため日本では1年草としてあつかわれております。ヘリオトロープには香りがあり、その芳香からさまざまな香料として用いられており、香水草という別名もついております。 |
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種まき
| ヘリオトロープの種は好光性種子です。そのため種の上にかける土(覆土)はほんの少し種が隠れるほどとします。 |
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さし木
| 「さし芽・さし木・たねまき培養土」を用いて挿すとよいでしょう。 バットに「さし芽・さし木・たねまき培養土」を入れよく湿らせます。長さ5cmほどに切った枝を土へ挿してゆきます。 乾燥させないようこまめに霧吹きで水を与えましょう。1ヶ月ほどで根が出ます。 |
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植え付け
| 「さし芽・さし木・たねまき培養土」を用いて挿すとよいでしょう。 バットに「さし芽・さし木・たねまき培養土」を入れよく湿らせます。長さ5cmほどに切った枝を土へ挿してゆきます。乾燥させないよう、こまめに霧吹きで水を与えましょう。1か月ほどで根が出てきます。 |
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管理場所
| 基本的には日当たりがよい場所で管理しましょう。 15℃前後が生育適温なので、夏場の直射日光は苦手です。半日陰で風通しのよい場所で管理しましょう。冬場は霜が降りる前に室内に移動して管理しましょう。(耐寒温度10℃以上) 植え付ける用土は、水はけが良く、栄養のある土を好みます。 |
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水やり
| 表土が乾いているようならば与えましょう。 乾燥させますと害虫が出やすくなりますので注意してください。 |
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肥料
| 春と秋に 固形肥料「お花にアミノ酸・粒状」、液体肥料「お花にアミノ酸・液体」を定期的に与えましょう。 |
その他
| 冬を越した株の花は香りが高いです。種まきか、挿し木にて増やすことができます。種から育てるのは発芽率が低いのでの挿し木がお勧めです。種まき、挿し木は、春と秋におこなえます。温室のない人は秋の種まきは難しいので、春蒔き(3月以降気温が上がってから)をお勧めします。 |
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