アミノ酸と有機質肥料のダブルの効果であま~いイチゴが育ちます
通常、光合成で作られた糖はイチゴの成育の必要なアミノ酸を作るため、窒素と一緒に消費されてしまいます。
『本品』はこの点に着目し、イチゴが糖を消費する前にアミノ酸を供給し、イチゴの糖度を落とさず香りやうま味を良くします。また『本品』に含まれるアミノ酸の構造の中には糖が含まれており、光合成によって作られた糖とあいまって、さらにイチゴの果実をあま~くします。
イチゴ糖度測定試験一般的にイチゴの甘さを強く感じる糖度は11度といわれています。『本品』を施肥して育てたイチゴの果実の糖度はどれも11度を超えており、糖度の平均は約16.5度でした。
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コロイドけい酸とカルシウム効果で丈夫なイチゴが育ちます
植物の葉や茎の表面は、傷・紫外線・病原体などから植物を守るけい酸やカルシウムなどで構成されている『クチクラ層』と呼ばれる透明な膜で覆われています。『本品』には通常けい酸よりも吸収率の高いコロイドけい酸が多く含まれています。
そのため『本品』をあたえて育てたイチゴの株は丈夫で健康な株に育ちます。
繊毛成育比較イチゴの茎の表面は繊毛でおおわれており、繊毛はクチクラ層と同じけい酸を主成分に作られています。『本品』施肥区の繊毛の太さや張りは『化学肥料』施肥区に比べしっかりとしており、『本品』に含まれるけい酸の有効化が確認できます。 |  |
有機質肥料の土壌改良効果で元気なイチゴの株が育ちます
有機質肥料の栄養は、土壌有効微生物の栄養にもなります。
土壌微生物は有機質肥料の栄養を体内へ吸収し、吸収した栄養を植物の根が吸収しやすい形に変え、土壌へ少しづつ放出します。
そしてその効果により土壌が植物の吸収しやすい栄養豊富な状態に改良されます。栄養豊富な土壌では根が良く育ち、イチゴの株の成育・実付き・味がよくなります。
根毛生育比較『本品』施肥区では化学肥料施肥区に比べ、細根(サイコン)の根毛(コンモウ)が良く成育します。根毛が増えると根の表面積が広がり栄養吸収が高くなるため、成育が促進され元気なイチゴの株が育ちます。 |  |