プリムラ・ジュリアン
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| プリムラはヨーロッパ原産の植物で、店先に良く並ぶジュリアン・ポリアンサ・メラコイデス・オブコニカなどの他にも500種類以上の品種があると言われています。また、花色が豊富なためどの色にしようか迷ってしまうくらいです。プリムラの「プリマ」は(一番の、最初の)と言う意味があり、春一番に他の草花より先がけて咲くことから名付けられました。まさに新春を飾るにふさわしい植物です。そんな数多くあるプリムラの中でも今回は、小さなお花がとてもかわいらしいジュリアンのご紹介です。ジュリアンはとても小柄で花色が豊富です。中には香りがある物もあり、お部屋の中にひと鉢置いておくだけで良い香りを春まで楽しむことができます。また、耐寒性があるため暖かい地方では、寄せ植えやハンギングを戸外で楽しむこともできます。 | 
冬
| 寒さに強いので屋外でも管理できます。ただし、雪・霜があたる場所では室内で管理しましょう。 陽の光が不足すると花色・葉色が悪くなってしまいますので日当たりが良い場所で管理します。 また、室内においてある場合は、暖房機などで温度が上がりすぎないように注意します。 あまり温度が高いと花持ちが悪くなります。 | 
春
| 本葉4枚前後で9cmポリポットに1株ずつ移植します。 残暑の残る9月いっぱいは、屋外の雨を避けられる半日陰で管理しましょう。 | 
水やり
| 土の表面が乾いたら、晴れた日の昼間にたっぷり与えます。 水をとても好みますので水切れをおこさないようにしましょう。 水を与える際に、花や葉に水がかからないように与えます。 | 
肥料
| 肥料切れに注意しましょう。 固形の肥料「花咲く肥料」「花咲く化成肥料」 液体の肥料「スーパーI(ワン)」 を定期的に与えましょう。 | 
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その他
| プリムラは成育が旺盛なため購入してきたばかりの株でも以外に根が詰まっている株があるようです。 根がつまってしまうと水が十分行き渡らなくなり生育が悪くなってしまいます。 根が鉢の下から見えるようならば、ひと回り大きな鉢に植え替えをしてあげましょう。 このとき根鉢を崩さないように植え付けます。 | 


