ニンニク栽培(プランター)

”香り"や"味"を引き立たせるために
様々な料理に使われる ニンニク
そんな"香味野菜"の代表ともいえる ニンニク を
「プランター」で実際に栽培してみました!
今回のニンニク栽培(プランター)は 5 ステップ
1.土作り、植え付け
2.追肥(1回目)
3.追肥(2回目)
4.つぼみ摘み
5.収穫
★実験として
"追肥をしなかった"プランターと
"追肥をした"プランターで比較をしてみました!
≪動画はこちら≫
植え付け
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追肥から収穫まで
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INDEX
1.土作り・植え付け

▶2024年9月25日の作業
土作り
ミニトマトを栽培していた
古い土 が残っていたので
「もっとつかえ~る」 で
土を リサイクル することにしました
≪ 土作り に使用した資材≫
深型のプランターに土を18L入れたので
「もっとつかえ~る」 を
360mL (700mLの約半分)
使ってよく混ぜました
植え付け
土作りの後、種球の準備を行いました
ニンニクの球根をむき
1片ずつ(種球)に分けました
1つの球根から、10 個の種球が取れたので
プランターに 2 列で 10 個
植え付けることにしました
植え付ける前のイメージ
(種球は 7~8 cmの間隔)
植え付けは、5~6 cmの深さになるように
ニンニクのとがった部分を上にして
埋め込みました
(植え付けてから約2ヵ月後)
▶2024年11月8日の様子
芽がでてから、かなり大きくなりました
※芽かきは必要なかったため、行いませんでした
2.追肥(1回目)

3.追肥(2回目)

(植え付けてから約6ヵ月後)
▶2025年3月10日の作業
少しずつ暖かくなってきました
1回目の追肥から1ヵ月経ちましたが
植物もさらに大きくなってきました
★追肥
1回目と同様に
「香味野菜肥料」 を 42.5g 与えました
(植え付けてから約7ヵ月後)
▶2025年3月29日の様子
"追肥をしなかった" プランター(左)と
"追肥をした" プランター(右)の
成育を比較してみました
"追肥をしなかった" プランター(左)は
成育の悪い株がいくつかありましたが
"追肥を行った" プランター(右)は
どの株もしっかりと育っていました
4.つぼみ摘み

(植え付けてから約7ヵ月後)
▶2025年4月9日の様子
ニンニクの つぼみ が大きくなってきました
早くに切ってしまうと
ニンニクが分球しやすくなるため
つぼみが葉よりも上にでたタイミングで
摘みました
5.収穫

(植え付けてから約9ヵ月後)
▶2024年6月5日の作業
2回目の追肥をしてから、約3ヵ月経ちました
収穫は、土をしっかり乾燥させた後に行いました
"追肥をしなかった" プランターでも
収穫はできましたが ↓
"追肥をした" プランターは
満足に収穫をすることができました! ↓
収量(収穫したニンニクの重さ)を比較すると
"追肥をした" 方が
約 1.8 倍も多く収穫できました
★感想★
追肥を行わないで
「もっとつかえ~る」だけで
ある程度収穫できたのは驚きました
たくさん収穫するためには、
"追肥" をしっかりとすることが大事だと
改めて実感しました