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2021.10.26 多肉植物

多肉植物やサボテンが元気になる肥料の与え方

多肉植物やサボテンが元気になる肥料の与え方

 

「多肉女子」という流行語が生まれるほど

近年、人気が高まっている多肉植物やサボテン。

 

「ほとんど肥料はいらない」

と、思っている方も多いと思いますが(筆者もその一人でした)

実は多肉植物やサボテンにも有機質肥料を上手に使うと

サボテンのトゲが元気になったり

子株が増えやすくなったり

と、多くのうれしい効果があるのです。

 

 

今回は、多肉植物やサボテンにおすすめの肥料と

肥料の与え方をお届けします。

 

 

多肉植物やサボテンには

「超醗酵油かす おまかせ」の「顆粒タイプ」や

「中粒タイプを砕いたもの」がおすすめです。

 

この肥料を与えると、カリウムの効果で

トゲがしっかりしたかっこいいサボテンに育ちますよ。

 

同時に、リン酸が細胞を増やすので子株が増えやすくなるという

うれしい効果も。

 

 

「超醗酵油かす おまかせ」の顆粒タイプは、

気温が温かくなって植え替えるときに土に混ぜて使います。

 

また、春や秋の成長期に

中粒タイプをくだいて土の上に置いておくのも良い方法です。

 

 

ただし、夏になると、多肉植物やサボテンは暑さから身を守るために

休眠状態となり、水や肥料をほとんど吸わなくなってしまいます。

 

そのため、夏は肥料を取り外してほかの植物に使用すると良いでしょう。

 

また、冬もほとんど活動しないため

肥料を取り除いてパンジーやシクラメンといった冬の草花に与えるのがおすすめです。

 

 

余談になりますが、「NPO法人日本多肉植物の会」が

アガベチタノタに行った「超醗酵油かす おまかせ」を使用した育成実験では、

歴然とした生育の差が生まれました。

 

多肉植物を増やしたり、サボテンを元気に育てたい方にぴったりの肥料ですね。

 

 

ちなみに、「超醗酵油かす おまかせ」は

カビないところまで醗酵をすすめているので

有機質肥料でありながらニオイも少なく虫の心配もありません。

 

そのため、家の中で育てている観葉植物や洋ランにも安心して使用できますので

さまざまな植物を育てている方は、ぜひお試ししてみてはいかがでしょうか?

 

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