創業50年。醗酵油かすを始めとする有機質肥料の製造販売

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「超醗酵油かすおまかせ」の使用量が少なく感じる理由って?

「超醗酵油かすおまかせ」の使用量が少なく感じる理由って?

 

盆栽をお育ての方から、今まで使っていた有機質の肥料と

「超醗酵油かす おまかせ」では

肥料の量がかなり少なく感じるんですが・・・

と、お問合せをいただきました。

 

4号鉢で松の苗をお育てになっていて

今までは、肥料の粒を一つの鉢に4~6個ほど置いていたそうです。

 

 

「超醗酵油かす おまかせ」に置き換えた場合

ある程度根が出ている鉢なら一鉢につき2個を目安に置きます。

 

あとは、ひと月に1回を目安に

新しい粒と取り換えていただければOKです。

 

まだ根が少ない時期であれば

最初に中粒を1個置き

さらに1週間程度経ったらもう1個置いていただき

さらに1週間たったらもう1つ置き

4週目には最初に置いた粒を取り除き

新しい粒を置きます。

 

このように常に2~3個の肥料がある状態にしていただくと

肥料不足を防ぐことができます。

 

 

確かに今までの肥料と比べると

「超醗酵油かす おまかせ」はかなり少なく感じますよね。

 

では、なぜ同じ有機質の肥料なのに

使用量に違いが出てくるのでしょうか?

 

その秘密は、肥料の安定性。

 

「超醗酵油かす おまかせ」は

東商独自技術の多段階発酵製法により

有機物がすでに植物の栄養となる

アミノ酸やビタミンに分解されているので

肥料効果が高く長く効くという特性があるため

少量でもしっかりと効かせることができます。

 

水を与える度に肥料成分が

じっくりと溶け出していきますので

効き目も穏やかです。

 

盆栽は水はけのよい環境で育てられていると思いますので

過剰な肥料成分は水分と一緒に流されていくことが多く

肥料過多の心配もほとんどありません。

 

ところで、盆栽を楽しまれている方は

棚の上段に盆栽を

下段にそのほかの鉢植えを置いている事が

多いですよね。

 

これは非常に理にかなった置き方で

盆栽に水を与えた時に溶け出した肥料分が

下段の鉢に注がれていくので

肥料を効率よく利用することできるのです。

 

半日陰、薄めの肥料を好む着生ランなどを置くと

生き生きと育ってくれますよ。

 

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