園芸初心者でも大丈夫!胡蝶蘭を咲かせる育て方♪
華やかな花が長期間咲き誇り
贈り物としても人気の胡蝶蘭。
しかし
「胡蝶蘭は育てるのが難しそう…」
と、敬遠している方もいるのでは?
そこで、今回は胡蝶蘭を咲かせる育て方の
ポイントをお伝えいたします。
このポイントさえ押さえれば
園芸初心者の方もきっと胡蝶蘭を咲かせられるはず。
ぜひ、育て方の参考にしてみてくださいね。
1.胡蝶蘭は乾かし気味に育てるのがコツ♪
胡蝶蘭は空中湿度が高い場所が大好きですが
根っこの周りがジメジメし続けているのは苦手です。
根が蒸れてしまうと、根腐れを起こしてしまい
水や栄養を吸い取れなくなってしまいます。
つまり、胡蝶蘭は水をあげた後
素早く根が乾くような用土に植えてあげるのが重要です。
素焼きの鉢にミズゴケで植える方が多いですが
ミズゴケは保水性が高すぎるため上手に水やりをしないと
根腐れを起こしてしまう恐れもあります。
そこで、初めて胡蝶蘭を育てる方や
胡蝶蘭の根腐れにお悩みの方におすすめなのが
東商の「小鉢洋らん培養土」です。
「小鉢洋らん培養土」は
醗酵バーク、軽石、ゼオライトを使用しているため
水切れが良く蒸れや酸素不足による根の傷みを予防できます。
また、保肥力が高いことに加え
酵素パワーにより栄養を吸収しやすくなっているので
根腐れしにくく丈夫に育つ土台となりますよ。
2.胡蝶蘭は明るい日陰が好き♪
野生の胡蝶蘭はジャングルの滝の周辺など湿度が高く
日光がわずかに入るような日陰の岩場や木の幹などに着生しています。
そのため、胡蝶蘭は直射日光が苦手です。
気温が低くなる10月~4月は
レースのカーテン越しのやわらかな日差しが当たる室内で
育てるのがおすすめです。
また、気温が15℃を下回らないように気を付けましょう。
外気温が15℃以上となる5月~9月は
屋外の風通しが良い明るい日陰で管理します。
暑い時期は、たっぷり水を与え
夕方には必ず霧吹きで葉を湿らせてあげましょう。