おいしいジャガイモを育てよう ~菜園編~
| ジャガイモは、家庭料理の定番野菜としてすっかり定着した野菜です。 日頃よく使うからこそぜひ家庭菜園で栽培してみましょう。 家庭菜園ならば安心、安全! しかも掘りたてのジャガイモが楽しめます。 掘りたてのジャガイモは驚くほどおいしいです。 この味を楽しめるのは育てた人の特権! 栽培方法は比較的簡単です! さあ、ジャガイモ栽培にチャレンジ!
☆植え付け時期 ○関東以西(暖地) 春植え 2月中旬~3月中旬 秋植え 8月中旬~9月中旬 ○東北地方 3月中旬~4月中旬 ○北海道 4月下旬~5月中旬 | | | | |
ジャガイモの育て方とおすすめ商品
ジャガイモの品種を楽しもう!
| 最近では、さまざまな種類の種いもが販売されています。 品種を楽しめるのも家庭菜園の楽しみの1つです。 ちょっと変わった品書を紹介したいと思います。 ☆ワセシロ ポテトチップの原料によく使われ、揚げると美味しい。 | | | |
| ☆アンデスレッド 赤い皮が特徴。 掘り起こしたとき、感動すること間違いなし。 | | | |
ジャガイモの土作り・床作り
| ☆土作り 植え付けをする2週間前に畑へ 肥料『じゃがいも肥料』:1坪=1kg
石灰『天然100%野菜の石灰』:1坪=1kg たい肥:1坪=13~20L をまいてよく耕します。 | | | |
| ☆床作り 畑に種いもを植えるための溝を7~8cm掘ります。 掘り出した土は両側にあげます。 溝と溝の間は70cm程ひらきましょう。 | | | |
ジャガイモの種いも準備/植え付け
| ☆種いも準備 腐っていたり、しなびている種いもは避け、病気がない健康な種いもを選びましょう。 60g以上ある種いもは、半分に切って植え付けます。 半分に切った種いもは、切り口に腐敗防止のため『じゃがいも切り口保護材』を付けます。 | | | |
| ☆植え付け 種いもをうねの中央に 深さ約7cm 種いもの間隔約25cmで配置します。 ※半分に切った種いもは、切り口を下に向けて植え付けましょう。 種いもの上に両側にあげていた土をかけます。 | | | |
ジャガイモのおすすめ商品
石灰 天然100%野菜の石灰 | じゃがいも切り口保護材 じゃがいも切り口保護材 |
ジャガイモの芽かき・追肥/追肥・土寄せ/収穫
| ☆芽かき・追肥 芽の高さが10cm位の頃に行います。 勢いが良い芽を1~2本残し、他の芽は抜き取ります。 芽かき後、肥料を株の周りに与えます。 その後、株元に土を盛ります。 | | | |
| ☆追肥・土寄せ つぼみが見える頃、肥料を株の周りに与えます。 ※秋植えは与えません。 追肥後、 成育した”いも”が土の中から出ないように、 株元に土を盛ります。 | | | |
| ☆収穫 葉の色が黄色に変わり始めた頃、試し掘りをして新イモの状態を見ます。 天気の良い日に掘り出し、日陰で表面を乾かします。 イモは風通しの良い日陰で貯蔵しましょう。 | | | |
ジャガイモのおすすめ肥料
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