ふかふかの土ってどんな土?

「良い土とはどんな土?」と、聞かれたときに
「ふかふかの土」とお答えをする場合があります。
ふかふかの土とはどんな土なのでしょうか?
ふかふかの土を作るために良くお勧めするのが東商の「醗酵油かす」です。
「醗酵油かす」には花や実付きをよくするアミノ酸が豊富に含まれているので、
土壌微生物を活性化させ、硬くなりがちな土をふかふかな土へと生まれ変わらせます。
ふかふかな土とは、土が団粒化して粒の土になるということを指します。
団粒化とは土の中のミミズなどの土壌生物や微生物の働きにより、
土が1㎜程度の小さな団子の粒になり、その粒がくっつきあっている状態を指します。
団子と団子の間には隙間がありそこに水の表面張力の働きで
水が残ってくれるため適度に湿り気が残ります。
周りが乾いてしまっても、その湿り気があるおかげで根が枯れにくくなります。
団粒化されている土=水もちの良い土といえます。
しかし、団粒化は、簡単に作ることはできません。
そのため、腐葉土やピートモス等を土に混ぜます。
腐葉土は微生物を増やし、ピートモスは保水効果があるため団粒化が促進されます。
その際、増えた微生物の栄養となるのが「醗酵油かす」です。
栄養が微生物を活性化して団粒化が進み、微生物や小さな土壌生物が土を耕してくれます。
有機質の肥料は苗木を育てるだけではなく、土を育てることもできるのです。
「醗酵油かす」は、果樹はもちろん、花木や花、野菜など、
マルチに使える有機肥料なので安心してお使いいただけます。
ご家庭の様々な植物にもお試しいただければ幸いです。