創業50年。醗酵油かすを始めとする有機質肥料の製造販売

東商
トップページ > コラム > デンドロビウムと醗酵油かす粉末
2020.04.21 園芸相談

デンドロビウムと醗酵油かす粉末

デンドロビウムと醗酵油かす粉末

 

デンドロビウムと言えば山本デンドロビュームさんが有名ですが

 

デンドロビューム育種家の山本二郎さんが

 

東商の「醗酵油かす 粉末」をとても気に入られてお使い頂きました。

 

 

 

以前はその使い方も写真入りで載っていましたが

 

お電話でお客様から東商の「醗酵油かす 粉末」の使い方について

 

お問い合わせをいただきましたので、こちらで紹介させて頂きます。

 

 

 

① 「醗酵油かす 粉末」を適量容器にとり、水を加え混ぜます。

 

② ①をスプーンですくいデンドロビウムの鉢の根の上に盛り付けます。

 

③ ②を乾かし糸状菌(白い綿帽子のようなカビ)が生えるのを待ちます。

 

④ そのカビが乾いてパリパリの状態になります。

 

⑤ ④の状態になったら、通常通り水やりをします。

 

 

 

☆糸状菌はカビの一種ですが、このカビの酵素が肥料の成分をさらに分解し

 

 デンドロビウムが吸収しやすい良い栄養を作り出します。

 

☆②が③の状態になる前に水やりをすると肥料が流れてしまいます。

 

 ここはぐっと我慢しましょう。

 

 

 

肥料を与えるタイミングは、苗を植え替えた時です。

 

(幼苗の鉢上げのタイミングなど)

 

 

 

東商の「醗酵油かす 粉末」は 50年以上の歴史のある有機肥料です。

 

皆様の「上手に咲いたよ!」の笑顔がなによりの励みとなっております。

 

 

 

醗酵油かす 粉末

 

 

 

 

 

ページの先頭へ