土のリサイクル!「元祖!東商の土のリサイクル活力材」について

四季折々のお花や野菜の成長を身近で楽しめるのが園芸の魅力です。
「夏野菜の収穫が終わったら、次は何を植えよう。」
「次はもっと上手に育てたいな。」
と、育てていた植物の栽培が終わる頃
次に植える花や野菜の事を考えるのは、楽しみの1つですね。
また、そんな時
「栽培に使っていたプランターの土はどうしたら良いんだろう?」
と悩んだ経験はありませんか?
今回はそんな一度使った土を再利用する方法について
お話していきましょう。
INDEX
1.土の再利用について

同じ土をもう1度使えたら
処分する事もなく
新しい土を用意する手間もなく
気軽に次の植物の栽培を楽しめますよね。
しかし、1度植物を育てた後の土は
栄養が少なくなっているので
そのままでは植物が元気に育ちにくいんです。
同じ土をもう1度使う場合には
肥料・石灰・たい肥などの栄養を
補給してあげる事が大切です。
東商の土のリサイクル活力材には
1度使った土の再生に必要な素材が
すでに配合されています。
そのため、土に混ぜるだけで
簡単に栄養豊富な土にリサイクルできます。
そして、そんな時に利用したいのが
東商の<土のリサイクル活力材>です。
<土のリサイクル材>誕生秘話
高層マンションにお住まいの方から
「一度使った土を捨てるにはどうしたら?」
と、いうお問い合わせを頂き
「捨てないでもう一度使ってもらえればゴミにもならないし
エコにつながるのでは?」
と、園芸初心者の方が使っても上手に再利用できるように
有効菌や様々な再生に必要な栄養素を配合し
土のリサイクル活力材「ツカエール」を開発しました。
当時の営業部長からは
「こんな物売ったら培養土が売れなくなるだろう!?」
と、怒られましたが
「困っている人たちがいらっしゃるから、そういったニーズを
見捨てないでほしい!」
と、説得し、販売して頂きました。
今では業界内でもひとつのジャンルにまでなった
古い土の再生資材たち。
お客様からの「ありがとう」という言葉が
何よりの喜びとなっています。
2.東商の土のリサイクル資材は「ツカエール」と「もっとつかえ~る」

3.「ツカエール」の使い方♪

『ツカエール』は東商が園芸業界で初めて開発した
土のリサイクル活力材です。
良質な腐葉土やたい肥が含まれているので
土をふんわりさせる効果が高いです。
使用量が多いので
栽培中に量が減ってしまった土を
リサイクルしたい時などに向いています。
1度使った土に含まれる有害な微生物を抑える
“酵素パワー”も配合してあります。
【リサイクルできる土量の目安】
ツカエール5Lの場合
:65cmプランター3~5個分(約50L分)
ツカエール10Lの場合
:65cmプランター約10個分(約100L分)
4.「もっとつかえ~る」の使い方♪

『もっとつかえ~る』は、少ない使用量で
土をリサイクルできる濃縮タイプの土のリサイクル材です。
土がたくさんあったり
ベランダなど省スペースで栽培していたりと
土の量を増やしたくない時のリサイクルに向いています。
使用量は少ないですが
9種類の素材が配合されているので
しっかりリサイクルできます。
連作障害を軽減する“土の有効菌”も入っています。
【リサイクルできる土量の目安】
もっとつかえ~る700mLの場合
:65cmプランター約3個分
または菜園プランター約1個分(約30L分)
もっとつかえ~る3Lの場合
:65cmプランター約15個分(約150L分)
5.土のリサイクルの方法♪

リサイクルの方法もとっても簡単です。
1.リサイクルしたい土から、育て終わった植物や
土の中の根っこ、雑草などを取り除きます。
2.土の上からリサイクル材をまきます。
3.土とリサイクル材をしっかり混ぜます。
たったこれだけで、植物が元気に育つ土に改良する事ができます。
6.長い年月使った土を再利用するとき

長く使用した土では、腐葉土1割・赤玉土1割を
併せて添加すると通気性、保水性が確保されます。
『ツカエール』も『もっとつかえ~る』も
土の酸度調整には、天然の石灰を使用しています。
天然石灰は土の酸度が傾いた時だけ
土のPHを調整するので
根にも優しく、リサイクル後は
すぐに次の植物を植え付ける事ができるので
思い立った時にサッ!と、できそうですよね。
7.土のリサイクルはエコ!

土をリサイクルする事は
私たちにとっても手軽で便利ですが
地球環境にとっても、やさしく、エコです。
環境問題が叫ばれる今の時代にも、ピッタリな商品です。
ぜひ、土のリサイクル材を使って季節ごとの園芸を楽しんでくださいね。