猛暑対策にマルチオアシス!

梅雨も明けると
猛暑ですね。
毎年ぎらぎらな太陽と
蒸し暑さで
熱中症になる方も増え
異常気象が心配です。
庭木も夏の日差しに負けて
茶色く枯れてしまったり
コンクリートの暑さに負けてしまったりします。
何とか夏の暑さから守ることはできないか?
ということで、土の上にまいて水の乾燥を防ぐ「マルチオアシス」が誕生しました。
土のマルチで植物のオアシスになるようにという想いを込めています。
マルチオアシスは万能ではないので
使うにはちょっとしたコツがあります。
まず
鉢植えの場合
鉢の土に水をまき
良く湿らせます。
それから土の上に「マルチオアシス」をまき
更にその上から水やりをします。
水がすっと土の中に消えていき
土の表面がマルチオアシスによって守られます。
上根が弱いさつきやつつじ、松などの猛暑対策にも
お使いいただけます。
「マルチオアシス」はふかふかな材料からできていて
初めて「マルチオアシス」を手にしたときは
「なんて柔らかいふとんのような土なんだ!」
と、感動しました。
この感動を皆様にも味わってもらいたいな~と思ってます。
さて、もう一つ
猛暑はとても厳しいので
大切な鉢植えを守るためにも
鉢植えを日陰に置きましょう!
寒冷紗をお使いの方もいらっしゃると思います。
センター長からも
「猛暑の時期に
直射日光はだめだよ~」
とお話しいただきました。
また、朝晩の水やりはとても大切です。
鉢の底から水が流れ出るまでしっかりと水やりしましょう。
庭木や芝生にも使える「マルチオアシス」ですが
「マルチオアシス」の保水効果は約1か月です。
様子を見て、「マルチオアシス」を追加しましょう。
研究のKさんは
「2~3日の旅行なら
マルチオアシスを深さ3センチくらいまいて
良く水やりをしておいたら
水切れを防げましたよ~」
と話してくれました。
多分日陰に置いていたと思います。
今年の猛暑
是非「マルチオアシス」を上手に使って
園芸ライフを
楽しみましょう!