芝生を色むらなく綺麗に育てたい!
先日、ご自宅の庭に緩効性の化学肥料を与えたが
青々とした芝にならないため
「芝ドクターG」を与えたいとのご相談をいただきました。
前回の施肥から2週間以上が経過しているのに
芝の色が青々とした状態にならないとのこと。
すぐに「芝ドクターG」を撒くことをおすすめしました。
「芝ドクターG」はもともと、ゴルフ場のグリーンの為に作られた肥料。
顆粒タイプで撒きやすく、まるで色を塗ったように芝生がグリーンに染まるため
プロの方はもちろん、ご自宅の庭で芝生を楽しんでいる方にも人気の肥料です。
芝生を美しく色ムラなく育てるには、肥料を均等に撒くことが大切。
撒いた後は、芝生全体に水をたっぷり与えてください。
芝についた顆粒が土に落ち、しっかりと栄養がいきわたります。
また、「芝ドクターG」には、
芝の若草色を一層鮮やかにするアミノ酸を表面に噴霧しているので
水に濡らすことで一層効きが早くできるという利点もあります。
「芝ドクターG」の施肥は月2回。
施肥の期間や量については、種類や広さによって異なりますので
パッケージ裏面を参考にしてください。
なお、芝生は、人に何度も踏まれるとどうしても剥げやすくなったり
傷みやすくなります。
あらかじめ通路を作るか、飛び石などを置いて
傷めないようにするのがおすすめです。
また、芽吹きの季節(高麗芝の場合は5月中)は
高さが揃う時期までは立ち入らないようにしましょう。
芽が出てくる時に踏んでしまうと
芽吹きが悪くなりますので注意が必要です。
また、芝が上まで伸びてから刈ると
横芽が延びてしっかりと密になりますが
早めに短く刈りすぎると次の芽が出ません。
芝を刈る場合、2cm位で刈れば
段々と密になり、綺麗に仕上がります。
芝が長く伸び過ぎてしまったときには
一度に短く刈らず、まずは半分の長さに刈ります。
2週間たったら、その半分の高さに刈っていきましょう。
芝を刈った後の刈カス(サッチ)は丁寧に集めて処理してください。
取り切れなかったサッチは「芝ドクターG」に含まれる菌が分解して
芝の栄養にしてくれますよ♪
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