創業50年。醗酵油かすを始めとする有機質肥料の製造販売

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「花咲く肥料」と「バラ・花木の肥料」の違いって?

「花咲く肥料」と「バラ・花木の肥料」の違いって?

 

今回も、バラの肥料のお話をしていきましょう。

 

 

前回は、バラの花の香りを強く

 

花数を増やしたいお客様に

 

「花咲く肥料」をお勧めしたお話をしました。

 

 

東商には「バラ・花木の肥料」もあるのに

 

どうして「花咲く肥料」勧めたのでしょうか?

 

 

今回のお客様は

 

既にほかの肥料をお使いの方で

 

有機肥料を追加して香りや花付きを良くしたい

 

とのご希望でした。

 

 

この場合は、カリの量を抑えているため

 

ほかの肥料と併用ができる

 

「花咲く肥料」が最適です。

 

 

骨粉リン酸アミノ酸が含まれているため

 

香りや花付きが良くなります

 

 

ただし、カリが多めに入っている肥料と

 

併用はおすすめできません。

 

 

また、「花咲く肥料」には

 

有機質化成の2種類があります。

 

 

有機質の場合は、月に一度化成90日ごと

 

施肥のタイミングが異なります。

 

 

有機質肥料独特の匂いがない化成肥料

 

マンション住まいの方や、玄関先などで

 

園芸をお楽しみになられる方にも

 

お使いいただけます。

 

 

では「バラ・花木の肥料」

 

どのような場合に使う肥料なのでしょうか?

 

 

東商の「バラ・花木の肥料」

 

バラの生育にターゲットを絞った

 

オールインワンの肥料です。

 

 

「花咲く肥料」と異なり

 

葉の生育に必要な分の窒素が含まれているほか

 

リン酸やアミノ酸などの花付きをよくする成分

 

病気に強い健康な株を育てるケイ酸やカルシウム

 

マグネシウムなどの各種ミネラル

 

含まれています。

 

 

さらに、「花咲く肥料」と同様に

 

有機成分もたっぷり含まれていますので

 

花の香りも強くなり

 

花数を増やすことができます

 

 

他の肥料と併用する予定がない方におすすめの

 

とても使いやすい肥料です。

 

 

「花咲く肥料」

 

すでに他の肥料を使っていて

 

花付きや香りにご不満がある場合の肥料

 

「バラ・花木の肥料」

 

これからバラを生育する場合や

 

肥料を使っていない場合の

 

肥料となっております

 

 

次回は、バラの施肥のタイミングと

 

骨粉や油かすとの併用の方法をお話しますね。

 

 

 

 

 

 

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