芝生の管理
綺麗な緑色で目の詰まった芝生は
庭に敷いた絨毯のようで
素敵ですね。
ちょっとしたコツで
綺麗な芝生を保ちましょう!
1.水やり
芝生は意外と水が好き!
夏場は特に熱いので
朝晩の水やりは行いたいですね。
今は、自動灌水の器具が
ホームセンターで安く売られています。
上手に取り入れて
水やりの手間と水やり忘れから
解放されましょう!
◆水やりの仕方
『芝張り後』と『梅雨明け後』の乾燥しやすい時期はたっぷり水を与えます。
※芝生への散水量目安
10㎡あたり100ℓ(水道のホースからの散水で約10分)
2.芝刈り
芝生は放って置くと
どんどん伸びてきます。
定期的に芝を刈りましょう。
◆芝刈り
芽の数を増やし密な芝をつくるために行います。
また、雑草の繁殖を抑える効果もあります。
刈る高さ:約2センチ
刈り取った芝生をそのままにすると
病気の原因になります。
刈りカスは、まとめて処理しましょう。
3.目土入れ
芝生の表面に凹みがあったりすると
綺麗な芝生とは言えませんね。
目土を入れて、平らな芝生を作りましょう。
◆目土入れ
芝の根はだんだんと浮いてくるため芝の面に凸凹ができます。
凸凹を修正し、葉の密度が高い芝を育てるために行います。
4.スパイク
芝の根も成長とともに長く伸び
土の中で絡まってきます。
成長も悪くなるので
スパイクしましょう。
◆スパイク
3年ほど経つと土が固くなり
根の生育が悪くなります。
スパイクで穴をあけ通気性を良くし
根の成長を保ちます。