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2020.05.22 園芸相談

芝生の管理

芝生の管理

 

 

綺麗な緑色で目の詰まった芝生は

 

庭に敷いた絨毯のようで

 

素敵ですね。

 

 

ちょっとしたコツで

 

綺麗な芝生を保ちましょう!

1.水やり

芝生は意外と水が好き!

 

夏場は特に熱いので

 

 

朝晩の水やりは行いたいですね。

 

 

今は、自動灌水の器具が

 

ホームセンターで安く売られています。

 

上手に取り入れて

 

水やりの手間と水やり忘れから

 

解放されましょう!

 

 

◆水やりの仕方

 

『芝張り後』と『梅雨明け後』の乾燥しやすい時期はたっぷり水を与えます。

 

 

※芝生への散水量目安

 

10㎡あたり100ℓ(水道のホースからの散水で約10分)

 

2.芝刈り

 

芝生は放って置くと

 

どんどん伸びてきます。

 

定期的に芝を刈りましょう。

 

 

◆芝刈り

 

芽の数を増やし密な芝をつくるために行います。

 

また、雑草の繁殖を抑える効果もあります。

 

 

刈る高さ:約2センチ

 

刈り取った芝生をそのままにすると

 

病気の原因になります。

 

刈りカスは、まとめて処理しましょう。

 

3.目土入れ

 

芝生の表面に凹みがあったりすると

 

綺麗な芝生とは言えませんね。

 

目土を入れて、平らな芝生を作りましょう。

 

 

◆目土入れ

 

芝の根はだんだんと浮いてくるため芝の面に凸凹ができます。

 

凸凹を修正し、葉の密度が高い芝を育てるために行います。

 

 

4.スパイク

 

芝の根も成長とともに長く伸び

 

土の中で絡まってきます。

 

成長も悪くなるので

 

スパイクしましょう。

 

 

◆スパイク

 

3年ほど経つと土が固くなり

 

根の生育が悪くなります。

 

スパイクで穴をあけ通気性を良くし

 

根の成長を保ちます。

 

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