まめの肥料
枝豆の追肥について
■Q
回答通りの施肥量で枝豆も元気に成長しています
また追肥のことで質問します。
1.2m×1.2mのところに3列で育てています㎡/50gとは
各条間に50g追肥してよいのでしょうか。
■A
豆の仲間は窒素肥料の量に気を使いますね。
前作の肥料の影響も出ることがあるので、株の勢いを確認しておきましょう。
追肥の頃に、葉がわさわさしているようなときは
追肥の量を半分にするなど窒素肥料を減らしましょう。
◎追肥の時期は、花が咲き、莢が確認できる頃です。
追肥の量はエダマメでは1平方メートルあたり50g 計算では1.2m×1.2m=1.44㎡
50g×1.44=72gとなります。(『まめの肥料』窒素3.5%)
対象の面積当たりの量になります。およそ70gを3畝に分けて与えます。
3つのウネ間に撒いて土とまぜ(土で薄めて)、土寄せしていきます。
株は成長していくと風の影響を受けやすくなります。
土寄せして根元を守りましょう。
<ご注意>
畑でも開花期に雨が降らず、土が乾燥することがあります。
ウネが乾燥してしまうと花が落ちることがあります。
曇天でも風で乾燥する季節なので、そのような時には潅水をしてください。
反対に、雨が続くときには、ウネの間に水がたまらないように
排水ルートを設けておくと良いです。
たまり水が動くことでウネの水分も動きます。