雪割草への「おまかせ・中粒」の使い方を教えてください
■Q
雪割草への「おまかせ・中粒」の使い方を教えてください。
■A
雪割草への使用方法は以下をご参照ください。
〇使用時期
花が咲き終わったあとの葉が伸長する時期(生育期)に与えます。
〇肥料の主な成分の持続期間
1か月から1か月半(水やりの間隔で持続期間は変わります)
<肥料の取り換え目安>
「超醗酵油かすおまかせ・中粒」は、崩れにくい性質のため
水やりをしても形が変わりません。しかし、主要な成分は溶出しているので
1か月から1か月半を目安に追肥をしてください。
〇使用量
鉢の中の土量に応じて肥料の量を調整してご使用ください。
<基準量>
土量1Lあたり:約2g
<使用量目安>
3号鉢(土量約0.25L):約0.6g
4号鉢(土量約0.6L):約1.5g
5号鉢(土量約1.2L):約3g
6号鉢(土量約2.1L):約5.3g
〇1粒の長さと重量について
粒の長さにバラつきのある商品です。
使用量に合わせて丁度良い粒を選んでご使用ください。
<1粒の長さと重量の目安>
粒の長さ約1.5cm:約1.5g
粒の長さ約2cm:約2.5g
粒の長さ約2.5cm:約3g
3号鉢など小さい鉢をご使用の場合は
細かい計量がしやすい、超醗酵油かすおまかせの「顆粒」タイプもございます。
https://www.10-40.jp/seihin/shosai_3_8.html
イチゴの対する超醗酵油かす「おまかせ」顆粒の追肥の間隔
■Q
超醗酵油かす おまかせ顆粒の追肥の間隔はどのようすればいいですか?
室内でイチゴを育てています。
■A
超醗酵油かす おまかせ顆粒の肥料効果は約1か月です。
プランターや鉢などで育てているイチゴに与えるときは
室内・室外どちらの場合も以下のように肥料を与えてください。
1回目:11月中旬~12月中旬の期間に1回
2回目:2月に1回
3回目:3月に1回
4回目:4月に1回
なお、葉の緑色が濃すぎるときや
葉の形がカップ状に縮れてしまっている時には
肥料が効きすぎている可能性があるため
症状がなくなるまではおまかせ顆粒の使用を控えてください。
室内で育てているイチゴに花が咲きません。どうしたら?
■Q
超醗酵油かす おまかせ顆粒を使って室内でイチゴを育てています。
今年の1月に、花が1個だけ咲いて青い小さな実が出始めましたが
以降新しい花が咲きません。
この現象はどう対処すべきでしょうか?
ちなみに肥料は12月以降全くあげていません。
■A
イチゴが花芽を作るためには、「低温処理」が必要になります。
室内で全く低温にさらさずに栽培すると、花芽分化が不十分になり
花芽ができないことがあります。(苗や品種によって異なります。)
低温処理はされていますでしょうか?
●低温処理できているかどうかの判断の目安
低温処理ができているイチゴは
休眠しロゼット状態(株がぺたーっと伏せた状態)になります。
冬にロゼット状態になっていた期間があれば低温処理ができていると思われます。
低温処理をされている場合は
一輪の花は一時的に分化したものなので、そのまま様子を見ていただけますでしょうか。
イチゴの生育はこれからが本番です。
春になり、日長も伸び気温が15℃を超えるようになると葉が伸び始め、花茎が伸びてきます。
肥料は2月、3月、4月に1回ずつ与えてください。
(肥料が効きすぎていないか、葉の状態を見ながら与えてください。)
低温処理をされていない場合は
これから低温処理をおこなえば花芽が作られるようになると思います。
→4月になっても花が咲きません。対処方法を教えて下さい。
■Q
3月、4月と肥料を与え
葉っぱはピンと立ち元気がよいのですが、以前実を付けたきり花が咲きません。
■A
花が咲かない原因について考えられることと、その対処方法についてです。
3月の生育はいかがでしたでしょうか?
イチゴの株は休眠期から目覚めたあと
新葉が伸び始めるなど、生育は見られましたでしょうか。
もし、3月に生育が見られなかった場合は
日照不足が考えられます。
管理場所は、窓辺など日が当たる場所が適しています(しっかりと影ができるような場所)。
日照不足の場合には、プランターを日が当たる場所へ移動する事をおすすめいたします。
日当たりに問題がない場合
4月初めのイチゴの状態は、クラウンが膨らんで葉・花茎・ランナーも
伸びてきている状態が通常です。
現在のイチゴの状態はいかがでしょうか?
「葉は大きく育っているが、花茎は確認できない」場合は
肥料が効きすぎていることが考えられます。
肥料が効きすぎている時の症状は
「葉のフチがカップ状に反っている」「葉が暗緑色になっている」などがあります。
さらに肥料が過剰な場合は「肥料を与えているのに大きな葉が育たず、小さな葉ができる」という症状が出ることがあります。
このような場合には、現在与えている肥料を取り除いてください。
上記のどちらにも該当しない場合
低温処理ができていなかった可能性も考えられます。
その場合には、今の時期ならばまだ朝晩と冷えますので
低温に当てるために屋外で管理することをご検討いただければと思います。
ミニ胡蝶蘭・ミニカトレアへの「おまかせ」の与え方について
Q
超醗酵油かす『おまかせ』ですが、ミニの胡蝶蘭とミニカトレアに
使いたいと思います。
素焼き鉢に水苔で植えてあります。
鉢の大きさは2号と2.5号です。
中粒だと一個では多いのでしょうか。
粒状を使った方がよいですか。
その場合は、どのくらいの量を与えたらよいでしょうか。
A
超醗酵油かす『おまかせ』中粒は、製造する機械の都合上
粒の大きさにばらつきがございます。
〇粒の大きさの目安
小さい粒:長さ約1.5cm、重さ約1.5g
大きい粒:長さ約2.5cm、重さ約3g
小さな鉢で育てているミニ洋らんに超醗酵油かす『おまかせ』中粒を
使用する際は
小さい粒(長さ約1.5cm、重さ約1.5g)を選んで
ご使用いただけますでしょうか。
1鉢に対して超醗酵油かす『おまかせ』中粒は1粒与えてください。
洋らんに肥料を与える時期は3月~6月です。
この時期に1か月ごとに1粒ずつ与えてください。
1か月経ってもまだ肥料には栄養分が残っておりますので
2回目以降に肥料を与える際は、前回までの肥料を
置いたままにしておいても大丈夫です。
ただし真夏は休眠するので、与えた肥料は梅雨明け後に全て取り外します。
そのため、中粒よりも小さい顆粒タイプの超醗酵油かす『おまかせ』もございますが
取り外しがしやすい中粒タイプがおすすめです。
超醗酵油かす『おまかせ』の大きい粒は、半分に割ってご使用いただくか
他に育てている植物がありましたら
そちらにご使用いただければ幸いです。
※苗の場合には、秋に再び芽が伸びるので再度肥料を与えましょう。
さつきの盆栽などへの 超醗酵油かす「おまかせ」の与え方について教えてください。
さつきなどの花の咲く盆栽は、松などの盆栽と違い、
花芽が分化してからは窒素分は控えた方が良いので
夏以降の秋の施肥などについては骨粉を与えるなどの工夫が必要です。
特に盆栽の場合、根と肥料がとても近くなるので
肥料を与える時にミズゴケを土と肥料の間に挟んで頂くとソフトに効くので
根を傷めにくくなります。
その際肥料が転がることもあるので、竹串などを刺して転がらないように工夫しましょう。
超醗酵油かす「おまかせ」を苦土石灰と一緒にオリーブに使いたい
「超醗酵油かすおまかせ中粒」と「苦土石灰」を併用して
オリーブに使用していただいても問題ございません。
苦土石灰は水と触れることでアルカリ分が浸出します。
このアルカリ性の水が、用土の酸性成分と反応して中和され、結果酸度が矯正されます。
例えば
「pH5.8の土にアルカリ性の水が入り、酸と反応することでpH6.7になる。」
というような具合です。
土作りの際、資材を混ぜる順番は
腐葉土などの混合⇒苦土石灰の混合⇒肥料の混合⇒散水 となります。
※資材は1つずつ土に混ぜた方が均一に混ざりやすいです。
また、土が乾燥している時は水を加えて湿らせてから土作りをすると
資材が混ぜやすく分離しにくいです。
土作りをしてから苗を植え付けられるようになる期間は
使用する石灰の種類によって異なります。
① 苦土石灰・消石灰(アルカリ分が60%:最近は危険なので使用する方が少なくなりました。)
しっかりと土壌とアルカリ性の水を反応させることが必要です。
土の中が一時的にアルカリ性になるため、石灰をまいた後、土の酸と反応して酸度が下がって
植えられるようになるには時間がかかります。
畑では降雨(酸性)による中和が必要となります。
⇒まいてすぐ植え付けることはできません。まいてから2週間以上置いて頂くと
植え付けが可能となります。
※未反応の石灰に水が触れるとアルカリ性の水ができます。
この水に根が触れると枯れる恐れがあります。
② 天然系の原料の石灰(卵殻、貝殻、貝化石の原料:アルカリ分50%以下:すぐに植え付けられるタイプの石灰)
pHの矯正の速度は遅いのですが、時間とともにpHの矯正とカルシウムの補給ができます。
⇒土作り後すぐに植え付けが可能です。卵の殻細粒を使用した『天然100%野菜の石灰』(アルカリ分35%)は
穏やかな効き目でよく効く石灰資材です。
※卵の殻では強いアルカリ性の水ができないので、根の障害の危険性がありません。
土の中の酸性の水溶液がくると、卵の殻からカルシウムが溶け出し、酸度を
矯正するので、土の中がアルカリ性になることはありません。
注)石灰資材 家庭園芸や学校では、アルカリ性の強い消石灰の使用は避けるように
指導しています。(農林省、文部科学省)
アルカリ分の数値・使用されている原料の表示を確認してご利用ください。
<「超醗酵油かすおまかせ中粒」の使用について>
鉢植えでは、根鉢を崩した時などは、肥料を与えるのは、植え付けから1週間ほど待ってから与えるようにしてください。
鉢の場合は、肥料と根の距離が近く、土も少ないので、肥料成分がすぐに根に届きます。
植え付けにより植物に負担がかかっているので、根が土となじみ、葉がぴんとしてから肥料を与えると
根の負担が減り良く効きます。
※地植えでは、肥料の周りの土が肥料成分を薄め、直接根に濃い成分が届きにくいので
植え穴の底の土に肥料を混ぜたり、植え付け後、株周りに与えると良く効きます。
超醗酵油かす「おまかせ」と醗酵油かすの違いは何ですか?
醗酵油かすは菜種油かす・骨粉・魚粉などの有機質肥料を混合し1次醗酵したものです。
「超醗酵油かす おまかせ」は、醗酵油かすに含まれるような有機質肥料を
長期間特殊醗酵させることで天然の植物ホルモン・ビタミン群や未知栄養素を抽出し
安定した栄養バランスの調整のため緩効性肥料を加え
さらに栄養分を吸着し保肥力を高める腐植を合わせることで根に障害なく使用できる肥料です。
醗酵油かす 主な特長
菜種油かす・骨粉・魚粉など10種類以上の有機質原料を混合し醗酵したもので
植物を育てるための栄養が豊富です。
また、有機の栄養は土壌微生物のエサとなるため
土壌改良効果が高まり、固くなった土をふかふかにしてくれます。
庭木など地植えの花木・庭木にはおすすめです。
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超醗酵油かす 『おまかせ』 主な特長
厳選した有機質原料を多段階醗酵することで臭いの元となるたんぱく質などを分解処理しているので
カビの発生や臭いが軽減されています。
また、安定した栄養バランスの調整のため緩効性肥料を加え
さらに保肥力を高める腐植を合わせることで根にやさしく植物に穏やかに効きます。
商品詳細説明はこちら
違いといたしましては、超醗酵油かすは、醗酵油かすのデメリットである
虫が来る・においがある・カビが生えるという点を改善した肥料であり
有機肥料の中でも分解が進んでいるため
醗酵油かすに比べて化成肥料に近い肥料となっております。
そのため、醗酵油かすがゆっくりと効き出し長く効くのに対し
超醗酵油かすおまかせは初期からよく効きますが 2週間ほどで効き目が弱くなります。
ご使用の際は、様子を見てご利用いただきたくよろしくお願いします。
超醗酵油かすと醗酵油かすの違いについて
■Q
超発酵酵母油かすと発酵酵母油かすには具体的にどのような違いがありますか。
私は主に小品盆栽のために肥料を施す(ベランダで養生する)ために使用していますが、
どの効果がもっと良いですか?顆粒と中粒はどうやって選びますか。どちらが私に似合いますか。
また、つつじ盆栽でおすすめのもっと適した肥料はありますか。
■A
<超醗酵油かすおまかせと醗酵油かすの違い>
『醗酵油かす』は、施肥後に分解されるため、効き始めるときにカビの発生や虫を誘引する時期があり
状況によりますがベランダでのご使用はおすすめしにくい部分があります。
『超醗酵油かすおまかせ』は、有機肥料成分を分解する工程を予めおこない
その原料をもとに成分調整した肥料です。そのためカビ・においの発生、虫の誘引が抑えられているので
ベランダや玄関周りで使用する肥料として適しています。
穏やかに効くので、洋蘭や東洋蘭、山野草、多肉植物にご利用いただいています。
ベランダで管理する小品盆栽にもおすすめです。
<超醗酵油かすおまかせの形状の選び方>
顆粒(直径3mm)は土に混ぜて使用したり、小鉢苗など肥料を少量与えたい時に適しています。
中粒よりも顆粒の方が肥料成分の溶出が早くなるため、すぐに効かせたいときに使用します。
粒の大きい中粒(直径13mm)はゆっくり長く効かせたい時にご利用ください。
肥料の効果は約1か月持続しますので、1か月後を目安に新しい肥料を与えてください。
<超醗酵油かすおまかせと醗酵有機液肥スーパーワンの併用について>
『超醗酵油かすおまかせ』は、有機肥料成分を予め分解している分
醗酵油かすに比べアミノ酸や有機由来成分が少なくなっています。
その不足分を補うため醗酵有機液肥『スーパーワン』との併用をおすすめしています。
おまかせなどの固形の肥料は、乾燥すると肥料の有効成分が溶けにくくなるため
天気や乾燥により水やりによる肥料の効き方が変わってきます。
その効き方のムラを安定させてくれる方法として有機液肥『スーパーワン』との併用をおすすめします。
有機液肥『スーパーワン』は濃度調整ができるので500倍、1000倍、3000倍、5000倍に希釈して
天候や植物の種類や状態により調整して併用いただけます。
<つつじ盆栽におすすめの肥料>
有機成分をより多く与えたいところですが、ベランダでご使用との事ですので
比較的低臭な醗酵有機質肥料である『ぼかし肥料』と有機液肥『スーパーワン』の
組み合わせはいかがでしょうか。
(バラ愛好家の方がこの組み合わせでご利用いただきました)
においが気になるようでしたら
『超醗酵油かすおまかせ』と有機液肥『スーパーワン』500倍の組み合わせをおすすめします。
春先の芽出し肥料の時期だけ固形の肥料を『ぼかし肥料』に切り替えてご使用いただく事も可能です。
肥料効果はどの位の期間ありますか?
肥料効果は灌水の間隔で異なりますが、中粒で約1~1か月半あります(大粒はそれよりやや長く、顆粒はやや短い)。
肥料成分は施肥初期から徐々に効き始め、施肥後2~3週間が最も良く効き、その後徐々に肥料成分は少なくなります。
生育が旺盛な時には、1カ月を目安に、早めに新しい肥料を与えた方が良いです。
灌水量が少ない場合は、持続期間も長くなります。

『超醗酵油かすおまかせ』は形が崩れず残っていますが、その間は効いていますか?
『超醗酵油かすおまかせ』は形が崩れないような配合設計となっております。
肥効期間は1か月から1か月半くらいですので、1か月ほど経ったら
取り替えるようにしてください。
(肥料の粒の近くまで、根が寄ってきたら、肥料溶出の成分が少なくなったサインです。)
庭等で使う場合はそのまま土にかえるので置いておいて大丈夫です。

肥料が崩れないのですが、肥料効果はあるのでしょうか?
粒がやや硬く、吸水により膨らむことが少ないので、崩れにくくなっています。灌水により肥料成分が溶け出ています。

顆粒・中粒・大粒とありますが、大きさはどの位ですか?
それぞれの直径は顆粒は2.5㎜、中粒は13㎜、大粒は25㎜です。長さは1~2cm程度になります。

施肥量はどの位ですか?
3号鉢(直径9㎝)2.5g
5号鉢(直径15㎝)5g
6号鉢(直径18㎝)10g
65㎝プランター(土量約10L) 30g
花壇・菜園 100~200g/1㎡あたり
庭木・花木・果樹 低木100g/1株 高木200g/1株

超醗酵油かす おまかせ 大粒の施肥量について
『「超醗酵油かす おまかせ 大粒」の施肥量が15センチの鉢で20gと書いてありましたが
20gとはどのくらいの量なのかわかりません。何粒ですか?』
というお問い合わせを頂きました。
大粒の重さは大体7g位なので20gというと3粒与えて頂ければ大丈夫です。
追肥として使用する場合、前に与えた肥料は取り除きますか?
そのまま土の上に置いたままでも構いません(栄養分が減った粒は保肥力を高める腐植が残っているので土壌改良効果があります)。
しかし、肥料を切らせたい時(開花促進のため)には取り除いた方が良いです。

超醗酵油かす「おまかせ」を水の中に入れれば液肥になりますか?
使用できる植物は何ですか。
ほとんどの植物に使用できます。パッケージに記載はありませんが、寒蘭・春蘭などの東洋蘭、スイレン・ハスなどの水生植物などにも愛好家の方・生産者の方にお使いいただいております。

超醗酵油かす「おまかせ」は果樹でも使えますか?
使えます。
果樹に必要なすべての栄養素が入っているので
ご利用いただけます。
果樹によって使う時期が違うので、専門書等でご確認ください。
使用量は、パッケージ裏面を参考にしてください。
超醗酵油かす「おまかせ」の多肉植物への使い方について教えてください
超醗酵油かす「おまかせ」をオリーブに与えたいのですが?
オリーブの木にも超醗酵油かす「おまかせ」は使用できます。
3月 新芽が膨らんできたら芽出し肥として鉢の大きさに合わせた量の肥料を与えます。
例)1mほどの低木で庭植えの場合;3か所に1握り(30g)ずつ与えます(合計100g位)。
※少し土を掘って肥料を埋めて頂くと良く効きます。
6月 花が咲いたら 実肥として同じ量を与えてください。(つぼみの時は与えないでください。)
11月 実を収穫したら、お礼肥として同じ量を与えてください。
超醗酵油かす「おまかせ」をえびねやイワギボウシに与えても良いですか?
10月に君子蘭(クンシラン)を植え替えました。すぐに『超醗酵油かすおまかせ』を使っても良いですか?
大丈夫です。
ただ、これから花芽ができてくる時期なので今は少なめに与えてください。
直接、根に触れないように与えます。

寒蘭への超醗酵油かす「おまかせ」の与え方について
東洋ランの寒蘭をレキ(細かい石など)でお育ての方の方よりのご相談です。
レキなどの土は水を通しやすく保肥力も弱く、肥料の成分は水をかけたときに
溶け出して効くようになります。
土が乾いた状態では、肥料の成分も溶けてこないので効きは薄くなります。
水やりの回数にもよりますが、1か月から1か月半で取り替えましょう。
また、肥料を最初に与えたときが、一番肥料が溶け出す量が多いので
水やりの量も多めにしたほうが肥料濃度が薄まりますので根にやさしくなります。
スイレンやハスに使用する際、メダカがいても大丈夫でしょうか?
メダカに直接影響を与えるような成分は含んでおりません。
しかし、水中の肥料濃度が高くなるとメダカに影響を与えることもございますので
肥料を使用するときにはメダカを別の水槽に移していただく方が安全です。
施肥量や水の量に気を付けてご使用ください。

ライスフラワーホワイトへの超醗酵油かす「おまかせ」の与え方について
超醗酵油かす「おまかせ」の中粒を砕いたら臭いますか?
超醗酵油かす「おまかせ」はコーティング肥料ではないので
砕いて使っても臭いが出ることはありません。
ただ、初期の肥料成分の溶出量は、肥料を砕くことによりその表面積が大きくなるため、
それに比例して肥料の成分が多く溶け出しますので、使用量を減らすなどの工夫も必要です。