東商「醗酵牛ふん」に使い方について
■Q
家庭菜園用と思い東商「醗酵牛ふん」5L×3袋を購入しました。
この肥料の解説が貴社HPに見当たりません。
使用面積、使用開始適切時期、他肥料との併用方法、その他注意事項など、お願いします。
■A
醗酵牛ふんの商品紹介は下記URLよりご覧いただけます。
東商ホームページ【醗酵牛ふん商品紹介ページ】
さて、ご質問いただきました醗酵牛ふんの
使い方についてご説明させていただきます。
<使用面積>
菜園の土全体へ混ぜてお使いいただく際は
使用量は1坪あたり5~10Lが目安と
なります。
そのため5L×3袋で、約1.5坪~3坪分
ご使用いただけます。
<使用開始適切時期>
苗を植え付ける約1週間前に土に混ぜて
ご使用ください。
土に混ぜてから苗の植え付けまでの間に
一雨降ると土と資材の栄養成分がなじみ
効果的です。
雨の予報がない時には、水をまいて頂くことを
おすすめします。
<他肥料との併用方法>
1. 有機石灰(貝殻、卵殻等)
醗酵牛ふん、元肥(醗酵有機肥料)を
菜園に適量まいて、よく耕します。
2. 約1週間後に苗を植え付けます。
「醗酵牛ふん」をマルチングとしてご使用
いただくことも可能です。
苗の植え付け後、株の周りに敷くことによって
保温・保湿効果が高まります。
腐葉土などと混ぜて使用することもできます。
<その他注意事項など>
菜園でご使用の場合には、問題はありませんが
プランターなどの容器栽培で使用するとき
成育障害が起こることがあります。
下記の科の野菜を育てるときには、使用量は
少ない方がよいため
土の容量に対し1割以上を使用しないで
ください。
・ナス科(ナス、ピーマン、トマトなど)
・キク科(シュンギクなど)
・マメ科(サヤインゲン、エンドウなど)
また、育苗中のポット栽培での使用は
控えてください。